この記事では簡単にできるコピー譜の製本のやり方をご紹介します。
まずはピアノ楽譜のコピーの取り方から始めます。
ピアノ楽譜の製本のやり方|コピー譜の作り方(コピー編)
一般的なピアノの楽譜は、1ページがA4サイズより一回り大きいです。

コンビニなどのコピー機で角を合わせてコピーすると、楽譜の端が切れてしまいます。
製本には見開き1枚でコピーしたものを使います。
まずは下の画像のように、楽譜の片方のページを赤線の位置で折ります。

定規を使うとやりやすいです。

この状態でコンビニなどのコピー機でA3サイズのコピーを取ると、見開きが1ページ内に収まります。
ピアノ楽譜の製本のやり方|コピー譜の作り方(製本編)
コピーが取れたらいよいよ製本です。
コピー譜を順番を間違えないように貼り付けていきます。

手で切れるマスキングテープやサージカルテープを使うと作業が早く済みます。

テープで貼り付けて完成でも良いですが、楽譜のように2ページ1見開きに製本したい場合は、下画像の斜線にのりをつけて、A面とB面をくっつけて下さい。

以上で製本完成です。

簡単ですので、ぜひ試してみてくださいね。
コピー譜を作る時に役立つ道具リスト
マスキングテープ
サージカルテープ
30cm定規
ルーズリーフみたいに穴があけられるパンチもオススメ!
面倒な貼り付けをせず、リングファイルに直接保管できます。
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