「ツェルニー30番練習曲」の教科書

【動画付きピアノレッスン】ツェルニー30番 4番の練習方法と解説|「ツェルニー30番練習曲」の教科書

Czerny 30

【動画付きピアノレッスン】ツェルニー30番 4番の練習方法と解説

「ピアノ演奏テクニックの基礎」の宝庫「ツェルニー30番練習曲」を動画付きレッスンで一緒に学びましょう!

<レッスンの構成>

・この曲を学んで得られる効果&曲の解説

・演奏動画

・動画レッスン

・この曲で習得したい課題と練習方法

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この曲を学んで得られる効果&曲の解説

①分散和音を弾くテクニック

②左右の手で様々な音色を弾き分けるテクニック

③身体のバランスの取り方

「ツェルニー30番」の第4番は、特徴的な右手の練習曲です。

右手の各拍子の一番最初の音を伸ばしながら、軽やかな伴奏も弾いていく高度なテクニックを要求されます。

饒舌な左手もいきいきと歌い音楽を盛り上げて行きましょう。

左右の手で様々な音色を同時に奏でる技術が求められるので、まずは一つ一つの要素に分けて練習する事が大切です。

それでは、演奏動画を視聴してみましょう。



演奏動画

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動画レッスン

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この曲で習得したい課題と練習方法

「第4番の練習曲」の課題を一つずつ見ていきましょう。

課題1:分散和音の弾き方

どうしても腕を振り回した勢いで弾きがちな分散和音ですが、細かいニュアンスをつけるためには、それぞれの指がしっかり働く必要があります。

一本一本鍵盤を「つまむ」感覚を持って動かすことを意識しましょう。

最初は、初めの四分音符を伸ばさず、16分音符をゆっくり練習し、指が鍵盤を「つまむ」感覚を捉えてください。

それぞれの指を自発的に動かし音を鳴らして行きます。

特に親指に注意が必要で、親指を固めたまま手首から押し込むのは避け、親指の付け根から自発的に打鍵するように練習しましょう。

16分音符が上手く弾けるようになったら、最初の音を四分音符にして練習しましょう。

四分音符で伸ばしている音は、打鍵後に重さをかけて鍵盤を押し付けないように気をつけてください。



課題2:左右の手で様々な音色を弾き分ける

ピアノという楽器は、どんなに想いを込めて弾いたところで、タッチを変えなければ音色は変わりません。

軽やかな音色には軽やかなタッチを、重々しい音色には重々しいタッチが必要となってきます。

それぞれの音に対してどんな音色が相応しいか、また、その音色を出すためにはどんなタッチで鍵盤を押したら良いのか常に意識して練習する事が大切です。

指先で感じる打鍵の感触と、楽器から出てくる音をよく聴いて練習しましょう。

右手の四分音符、右手の16分音符、左手で感じる打鍵の感触は全て異なります。

鍵盤から左右の手の中に伝わる様々な感触を味わってください。



課題3:身体のバランスを整える

たくさんの音色を弾き分ける時、身体のバランスが取れていることが大切です。

身体のバランスが崩れていると、どこかに力が入ったり、窮屈な動きが出てきてしまい、思うような音を出せなくなります。

左右の手を自由に動かせるためには、背骨がしっかりとバランスを保つことが大切です。

鍵盤に自然な力をかけられるようなポジションに座り、両脚で身体のバランスを安定させましょう。

その他ポイント

左手で魅力的な音を出せるようになると、演奏は格段に良くなります!

このエチュードの左手もとても美しいので、左手のための練習をたくさんされてください。

ツェルニー先生も左手のための練習曲集「左手のための24の練習曲」を作っていますので、そちらも「ツェルニー 30番」と同時並行で学ぶとピアノ演奏をより上達できますよ!

 

ツェルニー左手のための24の練習曲 (ピアノライブラリー)

 


 

ツェルニー30番練習曲の練習にオススメの楽譜

「ツェルニー30番練習曲」を学ぶ際には、音楽之友社から新しく出た楽譜を使用することをオススメします。

解説も詳しく、譜面も見やすく構成されており、価格も安く実用的な価値が非常に高いです。

 

標準版ピアノ楽譜 チェルニー30番 New Edition 解説付

 

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