「ブルグミュラー」の教科書

【進歩】「ブルグミュラー」の教科書|動画付きピアノレッスン

「ブルグミュラー25の練習曲」の教科書

【進歩】「ブルグミュラー」の教科書|動画付きピアノレッスン

<レッスンの構成>

・この曲を学んで得られる効果

・演奏動画

・曲についての解説と演奏の手引き

・この曲で習得したい課題と練習法

・動画レッスン無料体験のご案内

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この曲を学んで得られる効果

①音階の基礎テクニックの習得

②アーティキュレーションの基礎技術に触れる

③対位法の導入を学ぶ

「進歩」を弾く上で必要なのは

1:音階を弾く

2:音楽の雰囲気を作るアーティキュレーション

3:左右の手の独立した演奏

の3つの要素です。

私はドイツに留学していた頃、ピアニスト・指揮者・作曲家の指導を受けておりましたが、中でも印象的な教えがあります。

それは、モーツァルトのソナタのレッスンを受けていたあるレッスンでの先生の発言、

「音階は音楽の最も美しい素材」

というものです。

それまで当たり前に弾いていた音階も、その言葉を聞いた後では素晴らしいものに思えてきました。

この曲の中でもハ長調の音階がなんとも豊かな表情をともなって音楽に命を吹き込んでおります。

また、これまでの5曲と違い、「進歩」では左右の手が対等に音楽を表現しています。

これを「対位法」と呼びます。

「対位法」とは、複数の声部をそれぞれの独立性を保ちつつ互いによく調和して重ね合わせる作曲技法です。

この曲では、終始2つの独立した声部が、様々なイントネーションを伴いながら絶妙なバランスで配置されています。

それでは早速、左右の手で奏でる声部がどのように関わるか味わいながら曲を聴いてみましょう。



演奏動画

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曲についての解説と演奏の手引き

「進歩」というタイトルのついた作品。

上行していく音階や躍動感ある跳躍が、曲の前進感を表現しています。

また、「対位法」という新しい音楽の要素を取得することからも、学習者が「進歩」すること間違いなしです。

様々な表情をどのように表現していきたいか、色々考え、試してみましょう。

後半から拍の取り方が少し難しくなってきます。

特に13〜15小節は左右の手でタイミングをずらした拍子感を表現しなくてはなりません。

最初の休符をしっかりと感じることが大切です。

 



この曲で習得したい課題と練習法

「音階」を弾くテクニックを習得することは、ピアノを演奏する上で欠かせません。

音階を弾く時、どうしても指先だけの処理に頼りがちですが、手首・肘・肩・背中(肩甲骨・鎖骨)と、手全体を使ってバランスと軌道を整えながら弾くことが大切です。

手を前後・上下・左右に立体的にわずかに動かし、指が自然な動きで鍵盤へタッチしていけるように誘導しましょう。

スタッカート、レガート、そして9小節目からの2つの音をペアにしたアーティキュレーション(グループ化された音のユニットへ特徴的な表情をつけること)をはっきりと表現するために、一つずつ取り出して、発音の練習を十分にしましょう。

最初は片手ずつ練習し、しっかり表情をつけて弾けるようになったら両手で組み合わせ、「対位法」の完成を目指し練習しましょう。



 

ブルグミュラーの練習にオススメの楽譜

ブルクミュラー25の練習曲 全音ピアノライブラリー

 

 

「25の練習曲」レッスン一覧

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第1番「すなおな心」

第2番「アラベスク」

第3番「パストラル(牧歌)」

第4番「小さなつどい」

第5番「無邪気」

第6番「進歩」

第7番「清らかな小川」

第8番「優しく美しく」

第9番「狩(かり)」

第10番「やさしい花」

第11番「せきれい」

第12番「別れ」

第13番「コンソレーション(なぐさめ)」

第14番「シュタイヤー舞曲(アルプス地方の踊り)」

第15番「バラード」

第16番「ちょっとした悲しみ」

第17番「おしゃべりさん」

第18番「気がかり」

第19番「アヴェ・マリア」

第20番「タランテラ」

第21番「天使の合唱」

第22番「バルカロール(舟歌)」

第23番「再会」

第24番「つばめ」

第25番「乗馬」

 



 

動画レッスン

 

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