「ブルグミュラー」の教科書

【パストラル(牧歌)】「ブルグミュラー」の教科書|動画付きピアノレッスン

「ブルグミュラー25の練習曲」の教科書

【パストラル(牧歌)】「ブルグミュラー」の教科書|動画付きピアノレッスン

<レッスンの構成>

・この曲を学んで得られる効果

・演奏動画

・曲についての解説と演奏の手引き

・この曲で習得したい課題と練習法

・動画レッスン無料体験のご案内

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この曲を学んで得られる効果

①6/8拍子の歌い方

②レガート奏法

③様々なペダルの使い方

④装飾音の魅せ方

「パストラル(牧歌)」を弾く上で必要なのは

1:6/8拍子の理解

2:美しいレガート奏法

3:多様なペダリング

4:お洒落な装飾音

の4つの芸術的なテクニックです。

6/8拍子とは、8分音符3つが2拍子の1拍分となる2拍子系の拍子感です。

2拍子の刻みが常に根底に流れるように音楽を演奏していきましょう。

旋律は美しいレガート奏法で演奏されますが、拍子感を大切に、音の上下のエネルギーを変化させていきます。(下の演奏動画を参考)

また、Andantino(Andanteよりも少し動きのある表情)の優美な雰囲気を醸し出したいので、ペダルを効果的に使用していきます。

具体的には、はっきりとした踏み替えをせず、ダンパーを弦からほんの少しだけ受けせた状態を保つようにします。

そして、最後にお洒落な装飾音でスパイスをきかせてあげましょう。

それでは、練習方法に入る前に演奏を聴いてみましょう。



演奏動画

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曲についての解説と演奏の手引き

「パストラル」は「牧歌」や「田園風」などと訳されますが、羊飼達が広大な大地で生を営む様子を表します。

「羊飼」と言えば、どこか宗教的な響きもあり、温かくも神聖な存在を感じます。

私は絵画も好きで、時間があるときふらりと美術館を訪れます。

絵画には古来より「田園」を題材とした作品がものすごく多く、人々の様々な人生のシーンが詰め込まれております。

「田園」を題材とした絵画で私が特に好きなのは、マレスカルコの描いた『田園の奏楽』という作品です。

「田園」を題材とした絵画には、踊りや音楽も度々登場しており、そこには見たこともないような独特な楽器がたくさん登場します。

そのような神秘的な楽器の調べを想像しながら、ブルグミュラーの「パストラル」と向き合ってみると、本当にたくさんの表現ができる作品であることを感じます。

色々な表情をつけて弾いてみましょう。

 



この曲で習得したい課題と練習法

「パストラル」を演奏する上で大切になるのがダンパーペダル(一番右の音を伸ばすペダル)の踏み方です。

よく、「ペダルは耳で踏む」と言いますが、ペダルをどのくらい踏み込んだらどのような音色がするかを耳でよく聴きながら、音色を作っていきます。

ペダルは楽器によっても、演奏する環境によっても踏み方を変えなくてはならないものです。

本番で練習通りに踏んでも、全く上手くいかないものがペダルです。

上手にペダルを踏むコツは、いつも耳で音色の響きを聴きながらペダルに触れる習慣をつけることのみです。

ペダルテクニックの良し悪しが演奏の良し悪しに直結しますので、この曲で十分に練習しましょう。

ペダルは常に鍵盤へのタッチとペアになって踏まれます。

例えば、流暢で滑らかなパッセージを弾くとき、打鍵では乾いた音色を出しながら、浅いペダルで満遍なく音を拾うといった具合です。

イメージする音色をタッチで表現して、さらにそれらの音をペダルで拾うと、全く異なる音色に様変わりしてしまうことは多々あります。

タッチとペダルの双方の影響の仕方をよく知っておくことは重要です。

たくさんの曲を様々な表現で弾く経験を通じてペダリングのセンスを磨きましょう。

その第一歩となるのがこの曲です。

滑らかなレガートのメロディーも、実は案外ドライなタッチをペダルで上手に束ねたものであることは多いです。

装飾音も、どのようなタッチでペダルに収めたらおしゃれに響くか色々試してみてください。

最初は、「浅い」・「中位」・「深い」の3段階のペダルを踏む練習をしてみてください。

それから、「踏み込む速度」と「離す速度」や「踏み込むタイミング」と「離すタイミング」を色々試しましょう。

最終的には、ペダルを完全に上に上げることはせずに、「あそび(ペダルの踏み込みはじめ数ミリはダンパーが動かない」まで上げることを習得できたら花マルです。



 

ブルグミュラーの練習にオススメの楽譜

ブルクミュラー25の練習曲 全音ピアノライブラリー

 

 

 

「25の練習曲」レッスン一覧

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第1番「すなおな心」

第2番「アラベスク」

第3番「パストラル(牧歌)」

第4番「小さなつどい」

第5番「無邪気」

第6番「進歩」

第7番「清らかな小川」

第8番「優しく美しく」

第9番「狩(かり)」

第10番「やさしい花」

第11番「せきれい」

第12番「別れ」

第13番「コンソレーション(なぐさめ)」

第14番「シュタイヤー舞曲(アルプス地方の踊り)」

第15番「バラード」

第16番「ちょっとした悲しみ」

第17番「おしゃべりさん」

第18番「気がかり」

第19番「アヴェ・マリア」

第20番「タランテラ」

第21番「天使の合唱」

第22番「バルカロール(舟歌)」

第23番「再会」

第24番「つばめ」

第25番「乗馬」

 



 

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