「ブルグミュラー」の教科書

【天使の合唱】「ブルグミュラー」の教科書|動画付きピアノレッスン

「ブルグミュラー25の練習曲」の教科書

【天使の合唱】「ブルグミュラー」の教科書|動画付きピアノレッスン

<レッスンの構成>

・この曲を学んで得られる効果

・演奏動画

・曲についての解説と演奏の手引き

・この曲で習得したい課題と練習法

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この曲を学んで得られる効果

①分散和音の弾き方上達

②繊細なペダルの踏み替えを学ぶ

③腕のバランスの取り方を学ぶ

「天使の合唱」を弾く上で必要なのは

1:美しい分散和音を弾く

2:響きの調和を作るペダル

3:バランスの取れた上腕の使い方

の3つの要素です。

以前のレッスンでもお話ししたように、ピアノは打楽器の一種ですので、調和した美しい分散和音の流れを作るのはとても難しいです。

分散和音一つ一つの音は指先の明確なタッチで欠けることなく鳴らし、それらを繊細なペダルでまとめていくテクニックが必要です。

指先の正確なタッチを生みだすためには、腕のバランスをしっかりと取れていることが必要です。

特に上腕のバランス良い動きが大切で、常に肘の軌道を意識しながら演奏しましょう。

それでは、詳しい解説の前に、演奏動画を視聴してみましょう。



演奏動画

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曲についての解説と演奏の手引き

「天使の合唱」というタイトルのついた作品。

分散和音が連綿と続き、美しい響きの波が心地よく引いては寄せる美しい作品。

西洋文化には、「天使」が度々登場します。

ユダヤ教、イスラム教、キリスト教、どれを見ても、天使は神の使いであり、神と人間の仲介役を担う存在で、背中に羽が生えています。

ブルグミュラーの「天使の合唱」で描かれている天使もやはり、神の言葉を伝えに天からやって来て歌っているのでしょう。

神から人間へのメッセージを投げかけてくるような内容です。

美しいト長調のハーモニーを基本としていますが、9~16小節はホ短調に一変してどこか「警句」とも取れるような内容。

分散和音一つ一つの響きの味わいを感じながら、どのような音色を奏でたら良いか見つけていきましょう。



この曲で習得したい課題と練習法

この「天使の合唱」では、分散和音一つ一つの音を確実に弾く指先の繊細なタッチと、それを支える腕のバランス、一つ一つの音を豊かな表情にまとめるペダルの練習が必要です。

指先が常に自由であるためには、手のバランスが取れていなくてはなりません。

肩から下ろした腕をどのくらいの力で、ピアノを弾くフォームに構えたら良いか探してみましょう。

練習方法は以下の5ステップです。

ステップ1

床に仰向けに寝転がって、全身の力を抜きます。

ステップ2

起き上がるのに必要な力だけで立ち上がり、そのままピアノの前の椅子に座ります。(手はだらんと肩からぶら下がっているはず)

ステップ3

肘と手首の角度を調節しながら、ピアノの鍵盤の上に手を置きます。

ステップ4

上腕の力加減を調節し、指先が自由に使えるバランスを見つけていきます。

ステップ5

ステップ1~4を何度か繰り返し、感覚を刷り込んでいきます。

 



 

ブルグミュラーの練習にオススメの楽譜

 

ブルクミュラー25の練習曲 全音ピアノライブラリー

 

 

「25の練習曲」レッスン一覧

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第1番「すなおな心」

第2番「アラベスク」

第3番「パストラル(牧歌)」

第4番「小さなつどい」

第5番「無邪気」

第6番「進歩」

第7番「清らかな小川」

第8番「優しく美しく」

第9番「狩(かり)」

第10番「やさしい花」

第11番「せきれい」

第12番「別れ」

第13番「コンソレーション(なぐさめ)」

第14番「シュタイヤー舞曲(アルプス地方の踊り)」

第15番「バラード」

第16番「ちょっとした悲しみ」

第17番「おしゃべりさん」

第18番「気がかり」

第19番「アヴェ・マリア」

第20番「タランテラ」

第21番「天使の合唱」

第22番「バルカロール(舟歌)」

第23番「再会」

第24番「つばめ」

第25番「乗馬」

 



 

 

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